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No.83多様化するマイナンバーカード

2021.03.23

多様化するマイナンバーカード

昨年は、「マイナンバーカード」を持ってる?持ってない?との話題がよく持ち上がり、新規に作成された方もいらっしゃるかと思います。
私自身は10年前から所有しており、これまでネットで個人の確定申告する際しか利用していなかったのですが、昨年は、持続化給付金の申請の際も、マイナポイント付与の際も活用し、振り返ると結構役に立った1年だったな、と思います。

そのマイナンバーカードが、今年の3月から健康保険証として利用できるようになりました。

最大のメリットは、転職や結婚、引越ししても、マイナンバーカードで医療機関・薬局を利用できるようになることです。(思えば、30年くらい前は紙の3つ折りの健康保険証で、世帯1枚のみ配付で、お父さんが会社に持って行ってしまって、家に居る子供が病院に行けな~い!とかあったよな~昔ばなし~)
また、マイナンバーカードを用いて、薬剤情報、特定健診等情報、医療費通知情報を閲覧することが出来るようになります。
つまり、確定申告で、1年分の医療費の領収書を1枚1枚電卓をたたいて集計する作業が省かれる、ということです。(これは職業的には有難い話です(笑))

でも、マイナンバーカードって、顔写真も付いているし、そもそもナンバーを人に見られる機会が増えるのは、ちょっと気になりますよね。
これまでの保険証のようにいつも財布に入れておくのも、失くさないか心配!
いろいろ不安はあるけれど、早速、登録!
スマホに対象アプリをインストールし、マインバーカードを読み込んで
・・・・シャリ~ン(音)!
完了!

簡単すぎて、本当に使えるのか疑心暗鬼・・・。
今度、病院へ行くときは、マイナンバーカードを持ってトライしてみよう。

将来的には、運転免許証もマイナンバーカードに統一化されるとのこと。
一つのカードが多様化すれば、財布がパンパンになるほどあれこれ持たなくて良いのかなと・・・、今のところメリット重視で考えています。