No.151図書館が便利だという再認識
2024.06.28
・読書を通じて行うトレーニング
最近、読書をするようにしています。週に3冊以上は読むことにしています。ジャンルは問いません。興味のあるものから全く興味のないものまで読むようにしています。また、読むといっても最初から最後まで読むことはありません。黙読もしません。文字を見て認識する「視読」と言われている読み方です。この「視読」は右脳を活性化と相性が良いそうです(私は始めたばかりなので実感はまだありません。)。
この読書方法は「右脳速読法」と呼ばれています。この方法で読書を繰り返すと、
・反復練習をする時間が圧倒的に増える。
・速読以外の能力もアップする(クリエイティブな思考など)。
・読書量が増えて、さらなる知識獲得ができる。
といったことが期待できます(個人的な見解も入っています。)。
・本を購入するとお金がかかる・・・と思ったそこのあなたに朗報!
上記の方法で読書をするためには、たくさんの本が必要となります。
そこで、是非とも使っていただきたいのが、タイトルにもある「図書館」です。図書館には、場所にもよりますが、何万冊、何十万冊と貯蔵されております。しかも、基本的に無料で読めます(これはもう誰もが知ってる常識ですよね。)。どれだけ読んでも問題になりません。
1冊あたり1,000円だとすると、1週間で3冊で3,000円。1か月(4周で計算します。)で12,000円。1年で144,000円です。144,000円分を無料で借りられるのです。最高のサブスクです!1年で100,000円を超えるサブスクを私は聞いたことありません。今までろくに図書館を使わなかったことを後悔しているくらいです。図書館は基本的に無料で使える知識の宝庫ですので、図書館を使っていない方は是非とも足を運んでみてください。
・いつ読めばいいのか
好きな時に読めばいいと思います。朝起きたとき、寝る前、電車で移動しているとき、スマホを触っている時間を読書に変えるなど、読む時間は意外とあるものです。また、読む時間も1日5分とかでいいと思います。私も最初はそうしていました。いきなり1日1冊読むとか、50ページ読み進めるというように、最初からハードルを高くするとモチベーションが保てませんので・・・。
まずは、小さな成功体験を積むことが大事だと考えています。そこから、徐々にハードルを上げていくことで難しいと思っていたことも難なくできるようになるかと思います。
行動に移す前にあれこれ考えてしまうかもしれません。つまらないものだったらどうしようとか、読まなかったらどうしようとかあるかもしれません。しかし、図書館であれば、そのようなことは杞憂に終わります。なぜなら、つまらないものであれば返却すれば終わりです。それが図書館のいいところなのです。借りて読んで返してを繰り返すだけです。メリットしかありません。デメリットをあげるとすれば行くのが面倒といったことくらいです。図書館を使っていない人で読書をしたいという方がいましたら是非とも図書館を使ってみましょう!