No.21海外旅行の楽しみ、お買い物と税金
2018.05.31
この夏、ハネムーンでハワイに行きます。
ハワイでの楽しみといえば、やっぱり海!!シュノーケリングやパラセイリングなどウォータースポーツを満喫したいです。
ただ、私としてはもう一つのすごく楽しみなものが・・・「買い物」です!!これも欠かせませんよね!?免税店やショッピングセンター、アウトレットなど、たくさん巡る予定です。買い過ぎには注意ですね。
ここで知っておきたいのが、「関税」です。関税の免税範囲(成人一人当たり)は下記のようになっています(税関HP参照)。これを超えると、品目ごとに一定の割合で課税されることになります。
1.酒類 3本 (1本760mlのもの。)
2.たばこ
(1)「紙巻たばこ」のみの場合
200本(日本製)
200本(外国製) 外国に居住している人は免税範囲が2倍になります。
(2)「葉巻たばこ」のみの場合 50本
(3)その他の場合 250g
3.香水
2オンス 1オンスは約28ml(オーデコロン、オードトワレは含まれません。)
4.その他の品目(その他のもの)
20万円(海外市価の合計額)
(1)合計額が20万円を超える場合には、20万円以内におさまる品物が免税になり、その残りの品物に課税されます。税関は、旅行者の皆さんに有利になるように、免税となる品目を選択の上、課税します。
(2)1個で20万円を超える品物、例えば、25万円のバッグは25万円の全額について課税されます。
(3)1品目ごとの海外市価の合計額が1万円以下のものは、原則として免税となります。(例えば、1コ1,000円のチョコレート9コや1本5,000円のネクタイ2本は免税になります。)
※「海外市価」とは、外国における通常の小売購入価格のことをいいます。 なお、円貨換算は定められた公示レートにより行われます。
せっかく現地でお得な買い物しても、関税が課税されたら、お得感半減です。皆様も海外旅行の前にはご確認を!
「25万円のバッグは、25万円の全額について課税」・・・現地で奥さんにプレゼントを買う予定ですが、まさかそんな高額なもの欲しがりませんよね(汗)。
とにかく、海外旅行する機会なんてなかなかないので、楽しんできます!!